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中西 博一担当年度は国際経済的には「平成不況」の底辺の様な2年間でした。その中で、委員会各位が所信並びに事業方針のご理解と多大なご尽力により素晴らしい各事業を終えられた満足感とご支援頂いた関係諸団体の皆様、メンバー諸兄への感謝の気持ちでいっぱいです。これからの青年部は感動と創造性をもった生きがいのある郷土八尾をつくる為に地域に貢献できる事業も積極的に視野に入れてほしいと思います。担当年度は20世紀から21世紀へと変化する2年でしたが、国内外では大事件が相次ぎ、景気の先行きに明るい兆しを見出すことが難しい時期でもありました。アントレプレナーズ(企業家精神)を基本とし、人的交流、メンバー間の連携をより一層はかり、果敢にリンクして企業発展していかなければならないと思います。また経済再生が叫ばれる今、我々青年部は自らの企業の発展から、地域経済の再生の担い手として、積極的なリーダーシップを発揮し行動し、21世紀を勝ち抜く為に企業発展の方向性を発見できるよう活動方針を掲げました。「連携からリンクへ 創造から実践・行動へ」担当初年度には全国大会が大阪の地で開催され、2年目には創立15周年の記念事業を執り行う機会に恵まれることとなりました。青年部では、委員会活動を通じて会員企業を発展させなければならないと考えます。勝ち組に残る為、我々青年部は活動をより発展させ、親睦、交流を深め、真摯に議論し、勉強会を催し、青年経済人として、強いリーダーシップを発揮しなければなりません。会員拡大に努め、100名体制を維持するとともに、会員相互の親睦を一層深めることにより、例会出席率を高め、今後の活性化を図りたいと思います。そのために「エンジェルタッチの実用化」「各大会への協力・動員」「フロアーメンバーの人材の育成」に務めたいと思います。私たち八尾商工会議所青年部各企業は、勝ち組に残れるようお互いに知識・知恵・情熱を出し合い、みんなが向上していけるよう、手を携えていこうではありませんか。青年部の綱領・指針を目標に、事業対象を従来からの会員向け事業に加えて、地域に貢献出来る事業も取り入れていく。一年を通じて八尾YEGの素晴らしい事業を全国商工会議所青年部連合会の「YEG大賞」にエントリーする。商工会議所青年部は、青年経済人として高い意識と情熱を持った成長し続けていく組織であり、お互いに知りたい事、聞きたい事、言いたい事、やりたい事と、あらゆる欲求を出し合って学び、語り合う事によって充実させる事を目標にする。・例会出席率60%以上・行儀よく当たり前の事を当たり前に・会員増強 この3つを大きなテーマとし、「会員の会員による会員のための活動」を地に足つけて実現していく。8昭和 63 年〜平成 29 年度歴代会長足跡第7代八尾商工会議所青年部 会 長第8代八尾商工会議所青年部 会 長第9代八尾商工会議所青年部 会 長第10代八尾商工会議所青年部 会 長第11代八尾商工会議所青年部 会 長第12代八尾商工会議所青年部 会 長昭和 63 年〜平成 29 年度歴代会長足跡池田 貴彦山本 勝彦平尾 貴英田中 清貴飯田 寛光

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